「素地作り」から「梱包」まで自社一貫製造ラインの確立 

コンピューターによる製びん工程の管理・制御から梱包・包装の自動化まで。
FAシステム導入により、多品種・小ロット製品のスピーディな供給体制を確立。

 製品の多様化、新製品開発サイクルの短期化など、めまぐるしく変化するマーケットのなかで、製品それぞれの多品種・小ロット生産に フレキシブルに追随できる製びんプロセスが求められています。
 小ロットでの高精度・高機能製品のご要望にもきめ細かくスピーディに 対応するべく高効率のFA(ファクトリーオートメーション)を導入。またお客様との金型の協同開発等にも取り組み、「欲しいびんを、 欲しい数だけ、短納期で供給」させていただくことを目指しています。


■ ガラス原料の搬入と調合 ■
→ ガラスの下地を作る為に・・

 一定の比率の石灰石、ソーダ灰、硅砂、そしてリサイクル原料のカレットなどを調合し、ミキサーで混合し、ガラスづくりの準備をします。



コンピューターによる溶解炉の
管理・制御

溶解炉
■ ガラス溶解 ■
→ ガラスづくり・・

 混合済みの原料を溶解炉内に送り込み、1500〜1550度の高温で溶かし、ガラス素地を作ります。



製造ライン・本社工場

製造ライン・京都工場
■ 製びん ■
→ ガラス素地のカットと成形・・

 びんのフォルム、サイズに合わせてガラス素地をフィーダーで1個分ずつカット。このガラスびん1個分に当たるガラス素地の塊を"GOB(ゴブ)"と呼びます。そしてゴブは製びん機を経て、はじめてびんとしての体裁を与えられます。



徐冷炉での処理を経た製品
本社工場

徐冷炉での処理を経た製品
京都工場
■ 徐冷 ■
→ 歪みをとり強いびんに・・

 品質に関わる最重要プロセス。徐冷炉で高温の状態から常温へ段階的な冷却によって、びんの歪みをとり、強いびんにしていきます。



検査機・京都工場

目視検査
■ 品質管理 ■
→ 製品のクオリティを管理する・・

 びんの寸法や重量は規定どおりか、破損や汚損などはないか、一定の条件の耐熱性や耐圧性をクリアしているか、など他にもさまざまな項目について入念にチェックを行い、製品の水準をキープします。



ストレッチ包装機

パレタイジングロボット
■ 製品の梱包・包装 ■
→ 出荷時の破損から製品を守る・・

 出荷に備えて、製品を専用ケースに梱包します。デリケートな製品なだけに、梱包には長距離の輸送にも耐えうるような特別な配慮がなされています。また、製品の最終チェックも出荷時に行います。