磯谷硝子工業株式会社

びん作りへの取り組み

磯矢硝子工業株式会社は、昭和19年に創業し、大阪、京都において、飲料、薬品、化粧品、食品、調味料などの小びんや和洋酒のびん製造を行ってまいりました。
平成22年には、本社、生産拠点を京都に移し、ガラスびんの製造を行っています。

弊社の主力となる小びん製造は企業様からの様々なオーダーをメインとしており、決まったパターンでの大量生産が難しい分野となります。
多い時には1日に3度の金型変更を行うなどお客様のフレキシブルに応える事が出来るという点が当社最大の強みだと自負しています。

現在では茶びん、白びん(透明びん)、黒びんの3種類のびんを製造しています。

不良品ゼロを目指して

磯矢硝子工業株式会社では、ほぼすべての工程で、人の目によって製品が適正に製造されているかを確認しています。

機械によるチェックの精度も日進月歩で進化していますが、まだまだ人の目も必要です。

製造工程はもちろん、製品を運んでいただく運搬業者様にもご協力をお願いし、お客様の手に渡るところまで、不良品ゼロを目指して細心の注意とチェックを行っています。

教育・訓練システム

どれだけ時代が変わっても良い製品を生み出せるのは良い人材です。

磯矢硝子工業株式会社の現場に立つスタッフは全員、当社独自の人材育成マニュアル(教育・訓練規定)にもとづき、徹底した訓練過程を経て、当社が定める技術レベルに達したスタッフのみです。
新入社員はまず当社のトレーニングセンターにおいて技術訓練を受けてもらいます。

トレーニングセンターには「製びん機訓練」「目視検査訓練」の教育・訓練システムを導入しております。

製びん機訓練では、実際の製造ライン同様の設備を備えた訓練システムのもとで、徹底した製造技術訓練が行われます。
目視検査訓練は一定速度でラインを動く製品ひとつひとつの微細なキズや不具合を見逃さない目を鍛えます。

また、当社では技術・スキルはもちろんの事、何より責任感ある人材の育成を大切にしています。
中途半端で現場に立つ事は絶対に許されません。お客様への責任を果たす上での当社のこだわりのひとつです。

環境保護のための取り組み

日本のガラスメーカーは重油で炉を動かしていましたが、工場内に重油タンクを置く必要があったりと工場近隣の方にもご心配もおかけしておりました。
1999年、磯矢硝子工業株式会社は大阪ガス様との共同開発によりオールガス専焼炉を完成させました。

工場から排出される排気などだけではない、”本当の意味での地域環境保護は何か?”を常に考え続ける事が我々メーカーの責任だと考えています。
また、リサイクルの推進により、空きびんを砕いて作るカレットの再利用率は、80%に達していますが、100%カレットを使ったガラスびんの製造は、まだまだ少ないのが現状です。
原料を100%カレットにすることにより、バージンなどの他材料を混ぜた場合と比べ、約75%のエネルギーでガラスびんを作ることができると言われています。
磯矢硝子工業株式会社では、茶びん製造において、原材料を100% カレットにして製造を行い、エネルギーの効率化に努めています。